パッシブな家では春になると多くの家と同じように空調機は使っていません。

この時期は自然温度で快適に過ごせるとても気持ちのよい季節です。

 

それでも5月初めの連休頃から日中の気温が30℃を超える日が出てきました。

この画像は日中にとても暑かった5/23～5/24にかけての内外の温度と湿度の

記録です。

 

 

赤色の外気温は朝の17.1℃から午後の30.5℃まで温度差が13.4℃あります。

朝は少し涼しく昼～夜にかけては暑い！

日差しが“痛い”日でした。

屋内はというと24.8～26.1℃と温度差は1.3℃しかなくとても快適です。

冷暖房機は一切使用していなく、朝から晩まで同じ服装で過ごせます。

寒暖差が少ないと体への負担が少なく疲れません。

 

高気密高断熱と聞くと夏は息苦しそうな気がすると言われることが有りますが、

実際にはゴールデンウィークのように外気温が33℃あるような暑い日に

家に帰ってくると「あっ、涼しい」と口に出てしまいます。

 

室温26℃というのも暑そうな気がしてしまいますが、壁や天井の温度もムラが無いので

実際の体感温度は暑くはないんです。

これは体感してみるのが一番ですね。

 

 

 

さて、この冬に庭に植えたジューンベリーの実を初収穫しました。

YouTubeを見ながら見よう見真似でジャムを作り毎朝トーストで食べています。

とってもおいしいです。