山はすっかり紅葉シーズンですが家の周りでも樹木が色づいてきました。

庭のヤマボウシも真っ赤に紅葉しています。

今年の秋は随分と暖かい日が続きありがたいですが、それでも朝晩は

冷え込む日が多くなりました。

下のグラフがリビングと屋外の温度計のデータです。

11月22日0時から23日24時までの48時間の温度と相対湿度のグラフです。

青色が屋内の温度。

赤色が屋外の温度。

22日は一日中雨で日差しが無かったけれど、夜の内も最低気温が10℃以上あり

ここ数日のなかでもそれほど寒くもなかった。

23日は雨が降ったり、少し晴れ間が出たりといったすっきりとしない

曇り空でしたが、冷え込みも強かった。

 

この2日間の外気温は7.2℃～15.2℃。

Q1.0住宅レベル3の”パッシブないえ”の室温は22.8℃～24.5℃。

外気温が動いても室温はほとんど変化が無く、家中の温度差が2～3℃と

快適です。

ちなみに、この秋はまだ空調はつけていない。

 

 

室温が23℃～24℃って寒いんじゃないの？　と思われるかもしれませんが、

確かに古い住宅の場合（断熱性能の弱い住宅の場合）確かにこの室温では

寒いです。

一般的には　（室温＋壁の表面温度）／2＝体感温度　だからです。

断熱性能が低いと壁や窓、床や天井の表面温度が低いために暖房器具の

温風温度も28℃などと高温にしないと寒いんです。

おまけに暖房器具を切ったとたんに寒くなる。

 

23日は祝日でしたので午前中は家の中ではちょこちょこと動いていたため

半そでポロシャツで過ごしていました。

 

今週は気温がぐんと下がるという天気予報なので、そろそろエアコンを

稼働させてみたいと思います。

期待していたとおり、計画時に計算していた通りの室内環境になるのか

楽しみです。

 

最近飼いだした寒さには弱いヒヨコも家の中ではまったりと

ピヨピヨと言ってます。