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猛暑の夏(8月~9月)の電気料金と使用量

やっと、やっと涼しくなってきましたね。
今年の夏も暑かった! (、、ホントアツカッタ)
この夏の1か月の自邸の電気料金と電気使用量を計測してみました。

住宅の性能値 : Q1.0住宅 Level3
(Q値0.96、UA値0.26、ηAc値0.5、断熱等級7)
床面積 約37坪

 

冷房能力2.2kW(6畳用)のエアコン1台で家じゅう24時間連続冷房(かけっぱなし)です。

中部電力の9月分(8月15日~9月12日の29日間)の請求は下記のとおりでした。
電気使用量 401kW
電気料金  10,790円

エアコンにデータロガーを設置してエアコンのみの電気使用量を計測し
エアコンの電気料金を計算しました。

中部電力の請求と同じ期間(29日間)の使用料は155.2kW。
10,790円/401kW×155.2kW=4,176円

お盆からの約1か月間のエアコンの電気代4,176円でした。

 

設計時のエネルギー計算

 

年間の冷房に必要な電気使用量は621kWh(冷房期間5月後半~10月上旬)と計算していましたので
この期間の電気使用量が155.2kWである事はほぼ設計時の計算どうりだと言えます。

3年前の設計時は電気料金をkWあたり26円で計算していましたが今は31円で計算していますから
使用量は同じでも電気代は随分と高くなりました。

3年前の計算時よりも毎年夏の暑さは厳しくなっているので、実際の冷房代はどうなのだろうと
心配していましたがあまり増えていなくてほっとしました。

住宅の断熱性能は光熱費に直結します。
やはり快適で、且つ、省エネな暮らしが1番です。