建築のこと
サウナのある家 上棟
工務店さんが組んでくれた上棟日はとても良い天気になりました。
感謝感謝!
サウナのある家の材料は土台、柱、梁筋交い羽柄材等全て岐阜の桧と杉材です。
構造体力上必要な耐力壁と水平構面は構造用合板を使用しています。
構造計算(許容応力度計算)を行い、当然ながら耐震等級3以上となっています。
屋根は登り梁とした木造在来軸組み工法です。
屋根の水平構面からの水平力を鉛直面にしっかり伝えられるように妻面も切れ目なく耐力壁が施工されます。
日射取得を最大限に考慮した2階の開口部からは思っていた以上に景色が遠くまできれいに見えました。
住まい手さんと一緒に土地探しを頑張った甲斐が有りました。
ちょっと感動の気持ちよさでした。
屋根はダブル野地で通気層は45mm確保しています。
1層目で水平構面をしっかりと作って耐力を確保していすので
野地板は合板ではなく何十年経っても腐りにくい無垢板(杉のバラ板)で施工してもらいます。