建築のこと
断熱工事
今回は基礎断熱ではなく高性能GWにて床断熱としています。
一部基礎断熱併用です。
床断熱(高性能GW t105 20K)を敷き込み。
この後、手直しをしてから床合板張りを行います。
性能はQ1住宅 Level-3
UA値 0.3、 ηAC 1、 ηAH 1.3
省エネ基準住宅モデルに対して17%の光熱費で全館暖冷房が可能となります。
冬は家中暖かい、夏は家中涼しいを
”光熱費を気にせず” 住まい続ける事が出来ます。
屋根断熱は登梁間に高性能GWを2層充填。
外壁は充填断熱t105+付加断熱t105のGW210mmの新住協仕様です。
外壁内の充填断熱。
外壁付加断熱(横胴縁t105@955)
ロール品を切れ間なくぴったりと充填します。
一般的に作業のしやすい袋入りの断熱材が良く利用されていますが、
柱や梁、胴縁などの木部にきっちりと、隙間なく断熱材を充填し、目視確認もするためには
袋入りの断熱材ではなく裸の断熱材を利用するか、他の断熱工法(吹付や吹込み工法等)
しかありません。
当社が充填断熱を行う場合は全て ”裸の高性能断熱材” を使用します。