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Q1.0住宅の4月の暑い日の外気温と室温の関係

春は温暖差の激しい季節です。

岐阜市の4月14日~15日は寒暖差が大きく温度差は16.7℃でした。
最高外気温 29.1℃
最低外気温 13.8℃

 

今年の桜の開花は早かったのですがこの日もまだ咲いている桜の木もありました。

 

 

このグラフは「パッシブないえ」(Q1.0住宅Level3)の4月14日~15日の外気温と室温の状況です。

 

暖房機(エアコン)は不要なので既に3月ごろから使用していない状況です。
(自動運転でも設定温度を下回らないため動かないので電源は切ってあります。)

外気温(赤)は13.8℃~29.1℃の温度差が有っても、

室内温度(青)は22.8℃~24.0℃であり室温はほぼ一定でとても快適です。

 

 

朝はひんやりしていても日中は暑くて木陰がとても気持ちが良いそんな日々です。

 

朝は外から戻ってくると 「暖かい♪」
昼間は外から戻ってくると 「あっ、涼しい♪」 と声に出てしまいます。

 

真夏や真冬では無い春や秋のような「中間期」でも”とても暑い日や寒い日”が有ります。

夏はエアコンが動いている状況なので、涼しいのは当然かもしれませんが、

寒暖差の激しい「中間期」でも暖冷房無しで快適に過ごせる事を体験してしまうと、

これより低い性能の家に住むことはできなくなってしまいます。

今の日本においては断熱性能は家造りにおいてまず考えるべき最優先事項だと思います。